Smartsheetは、Adobe PhotoshopおよびXDと新たに統合し、クリエイティブな作業がより簡単に管理できるようになったことをお知らせします
現代のクリエイターは、かつてないほど多くのコンテンツやデザインワークを提供する責任を負っています。チームは、ソーシャルメディアの投稿から製品デザインまで、あらゆるものを作成するためにAdobe® Creative Cloud®を利用していますが、ワークロードを効果的に管理したり、レビュープロセスで関係者と共同作業することに苦労することがよくあります。
そのため、Smartsheetは Adobe Photoshop®およびAdobe XDとの新たな統合を発表し、Smartsheetユーザーが成果物を管理し、コンテンツのレビュー プロセスでコラボレーションを行いやすくすることをうれしく思っています。この新たな統合により、クリエイターはAdobe Creative Cloud内からSmartsheetタスクを表示し、関係者にフィードバックと承認を要求できるようになりました。これらの機能は、戦略的なプランニングからリクエストやレポートまで、コンテンツ制作の全プロセスにシームレスに適合します。これにより、サイロがなくなり、作業が効率化されるため、クリエイターは手動タスクの管理に費やす時間を減らし、成果物に集中できるようになります。
Adobe Creative Cloud開発者プラットフォーム副社長であるAubrey Cattell氏は、「企業は、パーソナライズされたコンテンツの作成が顧客にとってより良い体験をもたらすことを理解していますが、このコンテンツを多くの異なる協力者や関係者とともに大規模に作成することは困難です。PhotoshopとXDとの新しい統合は、Creative CloudプラットフォームのUXP技術を最大限に活用し、業務管理とレビュー機能をクリエイターのツールに直接もたらし、コラボレーションプロセスを合理化し、クリエイターが働きたい場所で作業を続けられるようにします」と述べています。
Adobeは、サードパーティプラグインへの迅速かつ容易なアクセスをクリエイティブチームに提供するため、Unified Extensibility Platform(UXP)に投資し、アプリ内拡張性を変革してきました。Smartsheetは、この新しいプラットフォームでAdobe PhotoshopとXDのプラグインを提供し、より強力な共有体験を実現します。これは、Common Extensibility Platform (CEP)上の Photoshop、Illustrator®、InDesign®用のSmartsheetの既存の拡張機能に追加されるものです。
操作方法
まず、目的のシートを開き、対話したい行を選択します。行を選択すると、以下のことが可能になります。
- シートに割り当てられた仕事に関する情報を見る
- Smartsheetから添付ファイルをダウンロードし、割り当てられた仕事に含める
- Adobe Photoshop、Adobe XD、Illustrator、InDesignから選択したファイルをSmartsheet Proofにアップロードする
- Smartsheet Proofからレビューリクエストを送信し、作業に対するフィードバックや承認を得ることができる
- アップロードされたファイルの異なるバージョンを管理する
- Smartsheet Proofのレビューページにすばやくアクセスし、ビジネス全体の関係者から提供されたフィードバックを確認できる
開始方法
Smartsheet for Adobe Photoshopおよび Adobe XDのサービスは無料で利用できますが、Business、Enterprise、またはPremierプランでSmartsheetのユーザーとしてライセンスを取得しており、Adobe Creative Cloudのライセンスを持っていることが条件となります。インストールとセットアップの方法については、こちらで詳しく説明しています。
Smartsheetは、マーケティング業務に合わせて拡張できる業務管理プラットフォームです。仕事、コンテンツ、人を一箇所で管理し、クリエイティブプロセスの最初から最後までを簡単に最適化できます。Smartsheetの詳細については、こちらをご覧ください。
この記事はSmartsheet社のウェブサイトで公開されているものをDigital Stacksが日本語に訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。