Smartsheet(スマートシート)、コンテンツの承認を効率化し、コラボレーションを強化する新機能を発表
業務遂行のためのリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet(スマートシート)は、画像、PDF、動画など、さまざまなファイル形式に対して構造化された承認ワークフローを開始できる新機能を導入した。この革新的な機能は、Smartsheetプラットフォーム内でコンテンツの作成とレビューを効率化し、管理することを目的としている。ユーザーは、ファイルに対する承認リクエストの開始、承認者の追加または編集、期限の選択、投票結果の概要の表示などを行うことができる。この機能により、コンテンツ管理と承認プロセスの効率が大幅に向上することが期待される。
この新機能では、承認者は変更が必要な際にコメントを追加したり、注釈を付けたり、フィードバックを相互に議論したり、承認票を変更したりすることもできる。このインタラクティブな機能は、コンテンツのレビューと承認プロセスにおいて、チームメンバー間の効果的なコミュニケーションとコラボレーションを促進するように設計されている。また、全てのフィードバックと変更が適切に文書化され、追跡されるため、コミュニケーションミスや見落としのリスクを軽減できる。
これらの機能に加えて、Smartsheetはバージョン管理機能も導入した。これにより、ユーザーはファイルの進捗履歴を追跡し、全員が最新バージョンで作業していることを確認できる。この機能は、頻繁な更新と修正が必要な複雑なプロジェクトに取り組むチームにとって特に便利だ。これにより、チームメンバー全員が最新かつ正確なバージョンのファイルにアクセスできるようになるため、エラーや不整合のリスクを軽減できる。
ファイルが承認されると、ギャラリービューに緑色のチェックマークが表示され、承認済みであることが視覚的に示される。この視覚的なインジケーターにより、チームメンバーはどのファイルが承認され、使用可能になっているかを素早く簡単に確認できる。この機能は、ユーザーサブスクリプションモデルに基づいて、米国の法人向けプランで利用可能だ。
出典:Smartsheet