Smartsheet(スマートシート)がレポートとダッシュボードを複製する新機能を発表、ユーザーの生産性を向上
業務遂行のためのリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet(スマートシート)は、ワークスペース内の左側のナビゲーションバーからレポートやダッシュボードを直接複製できる新機能を導入した。この革新的な機能は、生産性の向上とワークフロープロセスの効率化を目的として設計されている。複製したい項目の横にある3点メニューから簡単に作業を複製できる。
この新機能は、Smartsheetのシートへの最近のアップデートにおける重要な追加機能だ。これにより、ユーザーは新しいアイテムの名前を変更し、保存先を選択できるようになる。ただし、特定のワークスペースにアイテムを作成できるかどうかは、ユーザーの権限レベルによって異なる点に注意が必要だ。これにより、プラットフォームがより使いやすく、適応性が高くなっても、ワークスペースの整合性とセキュリティーが維持される。
複製機能は、米国商用環境とEU商用環境の両方で利用でき、Pro、Business、Enterprise、Advanced Work Managementなど、さまざまなプランで利用可能だ。幅広いユーザー層に対応しているため、サブスクリプションモデルを問わず、幅広いユーザーがこの機能のメリットを享受できる。この機能は、従来のコラボレーターモデルとユーザーサブスクリプションモデルの両方に対応している。
Smartsheetの最新アップデートは、ユーザーのニーズの変化に応えるためにプラットフォームを継続的に改善するという同社のコミットメントの証だ。レポートやダッシュボードの複製を容易にすることで、Smartsheetは企業や個人のワークフローを効率化し、生産性を向上させ、最終的には目標をより効率的に達成できるよう支援している。この新機能は、今日のデジタルワークスペースのダイナミックなニーズに応える、実用的でユーザーフレンドリーなソリューションを提供することへのSmartsheetの強い意志を明確に示している。
出典:Smartsheet