Smartsheet Govの強化

2019年にSmartsheet Govを立ち上げたとき、私たちは、米国連邦政府の厳しいセキュリティーとコンプライアンスのニーズを満たしながらワークフローとプロセスを簡素化・近代化することで、連邦機関がその使命を果たすのを支援することを約束しました。私は、政府の仕事においてセキュリティーとガバナンスがいかに重要であるかを知っており、その責任を軽んじることはありません。私たちの顧客に対する取り組みは、これまで以上に大きなものになっています。

そのため、今年、Smartsheet Govに新機能と改善を導入予定であることをお知らせでき、うれしく思います。これらのアップデートにより、連邦政府機関は、より迅速な対応、プロジェクトポートフォリオ全体の可視化、効率の向上により、業務遂行を大幅に改善できます。

ここ数年、私たちは中核となるワークマネージメントプラットフォームに大きな変更を加えてきました。Smartsheet Govでこれらの改善を導入するに当たり、私たちは、FedRAMPの要件とデータ プライバシーの要求を満たしてプラットフォームを更新できるように、Joint Authorization Board(JAB)と密接かつ熱心に連携する時間を取り、セキュリティーを維持しながら革新を両立できるようにしました。これらの新機能を貴社の代理店、オフィス、チームに実現するために取り組んでいる内容については、今後もお知らせしていきます。

連邦政府機関では、既にSmartsheetを使って仕事の進め方に革命を起こしています。

政府の仕事の進め方を変革する

FedRAMP、DISA IL4認定を受けた最初の共同作業管理プラットフォームとして、連邦政府機関はSmartsheet Govを利用し、その使命を果たしています。全閣僚配下の機関は、政策管理、資源・資産管理、国家安全保障・運用リスク管理、部門を超えたデータの収集・利用方法などのプロセスの近代化にSmartsheet Govを使っています。

例えば、米国陸軍工兵隊はSmartsheetを使い、現場の作業員がリアルタイムのデータでより適切かつ安全な意思決定を行えるようにしています。USACEの革新者たちは、処理に何日もかかる代わりに、重要な情報を0.1秒で利用できるようなインターフェイスとプロセスを構築しました。信頼できる唯一の情報源があるということは、チームが迅速に行動し、連邦指導者のポートフォリオレベルの目標と個々のユーザーの適応的なタスクレベルのニーズのバランスが取れることを意味します。

連邦政府機関に力を与える

Smartsheet Govへの投資により、政府のリーダーが重要な決定を下す方法と、連邦政府の職員が機関の戦略に対して実行する方法が変化しています。コラボレーションの向上は、これまでサイロ化していたチームを成功に導き、ハイブリッドな作業環境につなげています。一貫した標準化されたソリューションにより、プロジェクトのライフサイクルがより効率化されるのです。億ドル単位の予算を管理し、地域全体のインフラプロジェクトを遂行することから、高度に専門化された機械の組み立て、出張費の承認と追跡まで、Smartsheet Govは連邦機関の運営に不可欠なものとなっています。

私たちは、連邦政府の顧客がイノベーションを促進し、より迅速に適切な意思決定を行い、ミッションへの影響を最適化するための継続的な取り組みにおいて、エンタープライズレベルで支援を続けています。民間企業、国防・情報機関、経済救済プログラムの監督、採用活動の報告など、どんな立場の方でも、影響力を増幅し、よりよい結果を得るために尽力しています。私たちは今年の展開を心待ちにしています。これらのエキサイティングな新機能の実用化が近づき次第、最新情報を引き続きお知らせしていきます。御社のミッション達成のために、私たちがどのようなお手伝いができるのか、今すぐお問い合わせいただくか、当社ホームページをご覧ください。

※Chris Peake、 Vice President of Information Security(CISO)に謝意を表します。


この記事はSmartsheet社のウェブサイトで公開されているものをDigital Stacksが日本語に訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。