導入事例:Sodexo

SodexoがSmartsheetで北米のプロジェクト管理を強化

Sodexoは、企業・医療機関・学校などを顧客として、フードサービスの提供や施設管理事業を展開している多国籍企業です。2017年4月にSodexoのプログラム管理担当シニアディレクターに就任したLatonia Lewis氏は、主要な優先プロジェクトの管理に複数のプラットフォームが使用されるという課題に直面しました。データは手動入力で、同社の北米プロジェクトポートフォリオ全体でレポートと品質に一貫性が損なわれていました。これまでSmartsheetを使用した経験がなかったLewisは、Smartsheetが直感的で使い慣れたスプレッドシートアプリケーションに似ていることに気付き、すぐにパワーユーザーになりました。

Sodexoの北米事業では、さまざまなレベルのプロジェクト管理専門知識を扱っており、これが大きな課題となっていました。Sodexoのプロジェクト管理オフィスは、プロジェクト管理の溝を埋めるのに役立つ強力なコラボレーションツールであるSmartsheetで課題を解決することになりました。Smartsheetの導入から1年以内に、Lewis氏は部門のポートフォリオ管理の実践を変革し、コラボレーションとレポート機能を強化することができました。Smartsheetの最初のパイロットケースでは、プロジェクトステータスの戦略的なビューが提供され、月次更新が共有され、社内の他の部門との連携が向上し、外部顧客と販売機会がサポートされる結果となりました。

Smartsheetの成功により、続いてSmartsheet Control Centerが導入され、さらなるメリットがもたらされました。透明性を確保するための次元レポートを作成して共有し、リソースをより効果的に管理し、プロジェクト実行プロセスの品質を向上させるチームの能力が強化されました。また、Smartsheetで時間も節約できたことで、Sodexoは3年間のプロジェクト管理成熟度ロードマップで大幅な進歩を遂げ、プロジェクト管理の新しい標準を確立することができました。

出典:Smartsheet