- 40件の複雑なプロジェクトを一元管理できるようになり、効率性が向上し、戦略的な意思決定が改善
- 半年ごとのユーザー再認証監査が効率化され、プロセスを6力月から約1力月半に短縮し、外部監査ソフトウェア費用も節約
- Control Centerでプロジェクト追跡を簡素化し、プロジェクト管理に必要な時間と労力を大幅に削減
Securitasはグローバルセキュリティーサービスプロバイダーで、10,000を超える組織の人材、財産、知的資産の保護をサポートしています。Securitasは、多数のプロジェクトを管理するための堅牢で効率的なツールを必要としており、Smartsheetを活用して複雑なプロジェクトポートフォリオを管理することに成功しました。Smartsheetは、Securitasが組織全体の全てのプロジェクトおよびポートフォリオ管理(PPM)プロセスを管理するための一元化されたプラットフォームを提供し、効率性が向上し、戦略的な意思決定がしやすくなりました。
Smartsheetを導入する前、Securitasは企業変革イニシアチブの一環として、突如として急増した40件の新規プロジェクトの管理に苦戦していました。同社のプロジェクトマネージャーはさまざまなスプレッドシートとプロジェクト管理ソフトウェアを使っていましたが、全てのプロジェクトを総合的に把握できておらず、経営陣の戦略的決定に役立っていませんでした。さらに、同社のITセンターオブエクセレンスとレポートチームは、半年ごとのユーザー再認定監査などのプロセスをより効率的に管理する方法を求めていました。
Smartsheetはこれらの課題に対するソリューションを提供しました。Smartsheetの柔軟性と拡張性により、Securitasは拡大するプロジェクトポートフォリオを効果的に管理できるようになりました。Smartsheet Control Centerにより、プロジェクト追跡が最初から最後まで簡素化され、全てのプロジェクトにわたって期限や連絡先情報をすばやく更新できるようになりました。これにより、プロジェクト管理に必要な時間と労力が大幅に削減されました。
Smartsheetは、Securitasが半年ごとのユーザー再認定監査の効率化にも貢献しました。以前は完了までに6力月かかっていたプロセスが、今では約1力月半で完了できるようになりました。これにより、監査プロセスの効率が向上しただけでなく、これまで外部監査ソフトウェアに費やしていた費用も節約できました。
さらに、Smartsheetにより、Securitasはプロジェクトの詳細をより深く把握できるようになり、プロジェクトマネージャーはプロジェクトが予定通りに進んでいることを確認できるようになりました。プロジェクト情報をリアルタイムで入手できるようになったことで、同社のリーダーシップチームは戦略的な決定をより簡単に下せるようになりました。同社は現在、ガバナンスとプロセスの可視性の向上が必要な組織の他の領域にもSmartsheetの使用を拡大することを検討しています。
出典:Smartsheet