Smartsheet（スマートシート）、テーブルビューでリクエストの可視性と管理を合理化する新機能を発表

業務遂行のためのリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet（スマートシート）は、テーブルビューにおけるリクエストの可視化と管理機能の一般提供開始を発表した。この新機能は、新しいビューにおけるモダンでエンドツーエンドのリクエストエクスペリエンスの実現に向けた重要な一歩だ。これにより、社内ユーザーは新しいビュー、特にテーブルビューでリクエストを直接確認、アクセス、管理できるようになる。この機能強化は、作業追跡を合理化し、より効率的でユーザーフレンドリーな作業を実現することを目指している。

新リリースには、いくつかの重要な機能が含まれている。行アクティビティーインジケーター（RAI）とリクエストツールバーボタンは、アクティブなリクエストがある行にフラグを付け、ユーザーがワンクリックで管理パネルを開くことができるように設計されている。管理パネルでは、ステータス、担当者、件名など、全ての更新リクエストを包括的に確認できる。ユーザーは、作成者または所有者でフィルタリングしたり、行レベルまたはシートレベルのビューを切り替えたり、完了としてマークしたり削除したりするなどの迅速なアクションを実行したりできる。

もう一つの注目すべき機能は詳細パネルだ。これにより、ユーザーはリクエストをクリックするだけで、通知の件名、メッセージ、要求されたフィールド、進捗状況など、必要な情報を全て確認できる。これらの情報は全て1カ所にまとめられているため、ユーザーは作業管理が容易になる。

Smartsheetの最新リリースでは、進行中の更新リクエストを一元的に分かりやすく表示する。これは、チームの連携を維持し、業務を的確に把握できるように設計されている。リクエストをより合理的かつ効率的に管理する方法を提供することで、Smartsheetは企業の生産性と業務遂行能力の向上を支援する。

出典：Smartsheet