Smartsheet(スマートシート)がプランレベルのウェブフックを強化し、ユーザーにさらなる制御と効率性を提供
ダイナミックワークのためのリーディングソフトウェアプラットフォームであるSmartsheet(スマートシート)は、プランレベルのウェブフックの機能強化を発表した。この新機能により、プランレベルのウェブフックのコールバックをトリガーするイベントをより細かく制御できるようになる。このアップデートは、ワークフローの柔軟性と制御性を高め、プロセスの合理化と効率性の向上を実現する上で大きな前進となる。
今回の機能強化には、作成エンドポイントと更新エンドポイントのアップデートが含まれている。POST /webhooksおよびPUT /webhooks/{webhookId}エンドポイントのリクエストスキーマにフィルタリング機能が追加された。これにより、プランレベルのウェブフックコールバックをトリガーするイベントをユーザーが正確に制御できるようになる。この機能は、業務でウェブフックを多用する企業にとって特に便利だ。不要なイベントをフィルタリングし、ワークフローにとって重要なイベントに集中できるからだ。
エンドポイントの強化に加え、Smartsheetはウェブフックイベントタイプカタログも追加した。このカタログには、利用可能なウェブフックイベントが記載されており、イベントスキーマと使用例が提供されている。これは、特にウェブフックを初めて使う方や、この機能を最大限に活用したい方にとって貴重なリソースとなる。このカタログには、ウェブフックをトリガーできるさまざまなイベントタイプに関する包括的なガイドが用意されており、ユーザーが特定のニーズに合わせてこの機能を最大限に活用する方法を理解するのに役立つ。
Smartsheetの今回の最新アップデートは、プラットフォームを継続的に改善し、ユーザーがより効率的に業務を管理するために必要なツールを提供するという同社のコミットメントの証だ。ユーザーがウェブフックをより細かく制御できるようにすることで、Smartsheetはユーザーがそれぞれのニーズに合わせてワークフローをカスタマイズできるようにし、最終的には時間とリソースの節約につながる。この機能強化は、特に業務でウェブフックを多用しているユーザーに好評を博すと予想される。
出典:Smartsheet
