Smartsheetが最新アップデートで合理化されたコンテンツ作成とアクセスを提供
効果的なチームコラボレーションとプロジェクト管理のための主要なソフトウェアプラットフォームであるSmartsheetは、コンテンツの作成とアクセスのプロセスを合理化することを目的とした一連の変更を導入した。この更新は、コンテンツが常に論理的な場所に表示される、より直感的なユーザーエクスペリエンスを提供。コラボレーションの効率が向上し、ユーザーが情報の検索に費やす時間が短縮されると期待される。
新しい変更により、シートフォルダーでの作成がサポートされなくなるため、全ての新しいアイテムをワークスペース内で作成する必要がある。ユーザーは、「ワークスペース」または「シート」アイテムのいずれかが選択されているときに、参照の右上隅にある作成ボタンをクリックして作成ページにアクセスできる。または、シートフォルダーのファイルツリーアイテムを右クリックして作成することもできる。
このアップデートはインポートプロセスにも影響する。インポート機能では、ワークスペースパネルの追加ボタンを使ってアイテムをワークスペースにインポートするようにユーザーに求めるようになった。管理者権限のないユーザーは、新しいワークスペースを作成するか、管理者権限のあるワークスペースに移動する必要がある。
さらに、Smartsheet Pivotは、シートフォルダーに新しいピボットを配置しなくなる。削除済みアイテムフォルダーからアイテムを復元すると、シートフォルダーから削除されていない限り、アイテムは元のワークスペースに戻される。
これらの変更は、商用US環境と商用EU環境の両方で利用可能で、Free、Pro、Business、Enterpriseを含む全てのプランタイプでアクセスできる。ワークスペース内の全ての作成アクティビティーを一元化することで、Smartsheetは、チームのコラボレーションとプロジェクト管理のための、より整理された効率的なプラットフォームを提供することを目指している。
出典:Smartsheet