- Smartsheetの自動化および集中化機能で毎日1時間を節約
- 自動化によりプロジェクト開始準備期間が1日から2時間に短縮
- Smartsheetの一元管理によりプロジェクトの全フェーズの可視性が向上し、コラボレーションが容易に
ローカリゼーションおよび言語サービスの世界的リーダーであるWelocalizeは、Smartsheetの自動化および一元化機能を活用して、プロジェクト管理およびコラボレーションプロセスを刷新しました。チームがあらゆるタイムゾーンに分散しているため、大量のアクティビティー、タイムライン、プロジェクトを毎日管理するのは困難でした。Smartsheetの自動化および一元化機能により、Welocalizeの業務はよりスピーディーかつ効率的になり、人的エラーが排除され、より迅速に拡張できるようになりました。
WelocalizeのクライアントサービスディレクターであるLaura Speltz氏は、顧客向けにグローバルコンテンツを迅速かつ効率的にローカライズすることで、顧客エンゲージメントを高め、最終的にビジネス成果の向上につなげる業務にあたっています。同社は、プロジェクトスケジュールから顧客エンゲージメントまで、あらゆるものを追跡するためにSmartsheetを使い始めました。共有WorkAppには、特定のアカウントのシート、レポート、割り当てられたタスク、財務データ、パフォーマンス指標がまとめられています。Dynamic View、カスタムウィジェット、ダッシュボードは、重要な情報を整理するのに役立っています。
Welocalizeは、時間を節約するために、できるだけ多くの手順を自動化しています。プロジェクトを手動で設定するのではなくSmartsheetにプロジェクトを自動設定し、全員が閲覧できるようにして、会話機能パネルを使用してフォローアップしています。WelocalizeのシニアプロジェクトマネージャーであるAmanda Rivera氏によると、このプロセスを自動化することで、より重要な作業に時間を割けるようになりました。
情報が一元化され、整理されているため、Welocalizeのプロジェクトマネージャーはプロジェクトの全フェーズをより正確に把握できます。この可視性の向上により、共同作業も容易になります。グローバルチームであるWelocalizeの従業員は、非同期で作業することがよくありますが、各タスクにはオーナー、緊急度、進行状況、作成日が設定されているため、トリアージは簡単になっています。
Welocalizeは現在、Smartsheetに移行できる新しいワークフローを検討しています。Speltz氏は、Welocalizeの従業員がさらにSmartsheetを採用することを期待しています。チームメンバーからSmartsheetライセンスのリクエストを頻繁に受けているSpeltz氏はは、ユーザー数だけでなく、活用する機能の数も増えると確信しています。
出典:Smartsheet